自己紹介をお願いします。
29歳でAIリスキリング事業をしています。
大阪生まれの大阪育ちで、現在はAI分野で新たな価値を提供するスタートアップ、AIリスキルを起業しました。
これまでの経歴を教えてください。
大学では情報系を中心に学び、新卒で大手監査法人に入社しました。
しかし、コロナ禍で得た時間を機にオンライン専門学校でWebデザイナーのスキルを習得し、その後フリーランスのWebデザイナーとして独立。AIツールギャラリーサイトの制作を経て、AI分野でのリスキリングに興味を持ち、現在に至ります。
現在の仕事内容について詳しく教えてください。
AI分野での顧問や研修、メディア運営に携わっています。
特にAIアバターを使ったクリエイティブ制作に注力し、企業のPRや採用活動にAI技術を活用する新しい形を提案しています。また、AIリスキリングのeラーニングコース開発にも取り組んでおり、将来的にはAIを日常に落とし込むための体験型サービスを提供したいと考えています。
普段はどのようにAIを活用していますか?
文章生成や情報収集、企画段階のフロー決定など、業務のあらゆる工程でAIを活用しています。YouTubeコンテンツの企画や編集にもAI技術を取り入れ、効率的に高品質な動画を制作しています。
AI技術を学ぶ上で参考にしている情報源は?
A海外のニュースレターや、Xの海外アカウント、Google などから最新のAI情報を収集しています。
また、専門的な論文も積極的に読んで、技術の最前線を追っています。
・Superhuman AI
・The Rundown AI
・There’s An AI For That
AI技術の進歩により、専門分野でどのような変化が起こりましたか?
文章生成や動画制作の分野では、AI技術によって制作のハードルが大きく下がり、より多くの人がクリエイティブな作業に挑戦できるようになりました。また、ChatGPTのようなツールが業務の効率化に貢献しています。
今後、AIはどのように進化していくと思いますか?
AI技術は今後も進化し続け、数年後には現在のスキルセットが基本となり、業勎の効率化や新しい価値の創出に欠かせない存在になるでしょう。AIによって生み出されるサービスを使いこなせるかが、今後のキーポイントになります。
AI分野で注目している新しい研究やプロジェクトはありますか?
OpenAIのSoraに大きな期待を寄せています。AI技術を活用した新しいメディアやエンターテイメントの形が生まれ、社会に大きな影響を与えると考えています。
若い世代がAI分野に進出するためのアドバイスをお願いします。
AIの最新情報に触れ、自分の興味ある分野での応用を考えてみてください。ChatGPTとの会話を通じて、日常的にAIと触れ合うことで、自然と理解が深まり、新しいアイデアが生まれるはずです。
しんやさんは、自身のキャリアを通じてAI技術の可能性を追求し、新しい価値を生み出すことに挑戦し続けています。彼の活動は、AIが私たちの仕事や生活にどのように役立てられるかの一例を示しています。