岡本弘野、AIの未来を創る起業家

自己紹介をお願いします。

岡本弘野です、32歳。趣味はスプラトゥーン2で、株式会社パンハウスの創業者です。

学生時代から現在に至るまでの経歴について教えてください。

東大の理科II類、理学部物理学科を経て工学研究科に進みました。松尾研で機械学習、特に生成モデル系の研究に没頭しました。ディープラーニングの黎明期にあたる2015年から、異常検知モデルに関する研究を行ってきました。

現在の仕事内容と、会社を立ち上げた背景は?

現在は、プログラマーが喜ぶ画像・動画系の案件を中心に取り組んでいます。異常検知系や行動分析など、私が研究で培った知識を活かした受託開発を行っています。29歳で起業したのは、自分の研究をビジネスに生かし、AI事業を軸に安全に稼げる未来を作りたいという思いからです。

AI技術を学ぶ上で参考にしている情報源は?

A: 主に論文やTwitterで、最新のAI技術動向を追っています。特にpaperswithcodeや有名な研究者のツイートは重宝しています。

AIの将来像についてどう思いますか?

GPT4, 5, 6と進化するにつれ、全知全能に近づくAIが登場すると思います。これらは単に画面上だけでなく、リアルな世界にも影響を及ぼし始めるでしょう。

AI分野で特に注目している研究やプロジェクトは?

segment anything model“とその応用研究です。画像や動画の深い理解に基づき、人間の目に近い振る舞いをするモデルの発展に大きな期待を寄せています。

AI分野に進出する若い世代へのアドバイスは?

興味を持ち、質問力を鍛えることが重要です。AIの可能性を最大限に引き出すには、自分から積極的に学ぶ姿勢が必要です。

最後に、何か宣伝したいことはありますか?

弊社では、AI研修を提供しています。ChatGPTをはじめとする最先端技術を学びたい方は、是非一度お試しを。詳細は私たちのウェブサイトをご覧ください。

岡本さんは、物理学からAI技術へと興味の幅を広げ、その知識をビジネスに活かしています。AIの未来を形作る中で、技術と社会の架け橋となるような新しい価値を提供し続けることが期待されます。

研修サービス


投稿日

カテゴリー:

,

投稿者:

タグ: